次はAI大時代
コロナを皮切りにして
最近AIの発展が目覚ましいです
特にChatGPTというものが話題となっています
インターネットをメインとした情報を利用して
AIに機械学習させて、自然な受け答えをしてくれる機能になります
ChatGPTのようなソフトでブログの記事や
Youtubeの動画の内容を作成して
AIに命令するだけで
脚本を手に入れる事が可能になりました
ChatGPTのようなAIが組み込まれています
何か分からない事を質問して書き込むと
その答えに合ったものをネット上から拾ってきて
人間らしく答えてくれるのです
AIは声の複製も得意で
有名人の声色を真似て
それらしく音声で喋る事も可能です
そのために声優などの人件費の削減が
海外で行われているそうです
スターウォーズの最新の映画では
人間の声を当てたものではなく
AIの声を当てたものが作成されるようです
企業では、顧客からの質問や問い合わせを
AIで行っているケースも出てきました
AIがどんどん発展していくと
人員が不要となって
90%近い仕事がなくなっていくと言われています
人間はあまり働かなくて良いという時代へ
突入していく事になります
そのため、AIの開発に反対する人達が増えています
しかし、一度でも便利に使えように普及したものは
そこから水準を落としていくという考えに
なかなか行きづらいものです
そのために、どんどんAIの発達と普及が
これからも成されていくと思われます
ここで一つの重要な問題に直面していきます
仕事が無くなる事によって、働かずに給付金で生きていける
それなら、なぜ自分たちは生きているのか?
何のために生きているのか?
多くの人は、このような葛藤に向き合う事になると思います
仕事に時間を奪われていた生活から解放されて
自分は何を為せばよいのか、そこから虚無感が湧いてくるのです
それは得に日本人に多い傾向だと言えます
何かを為すために自分で考えて行動するよりは
組織にの下に就いて、その人たちと共同していく
自分で決めるよりは周りの意見に賛同して
生きていくような選択を取っているからです
何を為せば良いのか、何をすれば心が満たされるのか
自分を知るという事も大切になってきます
その事については、今の子ども達を見れば簡単です
むしろ、今の子ども達が答えを出しているかもしれません
やりたくない事をやらないし
興味のあることに夢中になります
また、今の大人たちよりも相手を批判しません
逆に尊重するような考え方です
それは自分たちの個性を生かしているのです
自分の個性のレールに沿った分野に興味を持ち
その事に時間を使い、没頭していく
相手を認めない、批判するのなら
それはいつか、自分を批判されることに繋がるから
相手を責めないのです
そう見たときに
次のAI大時代の生き方というのは
自分の個性を表現していくということ
自分の個性を周りのために使っていく
つまり愛を発信していくということ
神から与えられた唯一無二の個性
それを他のために表現していくという事は
愛を表現することに他ならないからです
自分の得意なこと、あるいは好きな事を
やってみて、周りにシェアしていくような生き方
それが大切になってくるかもしれません