食糧とエネルギー危機の呼びかけを
コロナのような疫病が流行ると、数年後には必ずといっていいほど
食糧危機が襲ってきます
これは人類史、何度も繰り返してきました
100年前はスペイン風邪、200年前はコレラ、300年前はペスト
ちょうど100年の周期でやってきている事実
そして、コロナ禍の食糧危機、いまその時期に入ろうとしています
去年あたりから政府は小麦などの穀物を買い入れて
値段を調整して、国内のメーカーにおろす仕組みをとっていました
小麦が世界的に高騰したとしても、国内ではあまり値上がりせず
流通できる仕組みです
しかし、いま歯止めもきかなくなり、食糧の値上がりが起こっています
日本には遅くやってきているのですが
中国の一部では食べるものがなく、庭のコケや、ペットを食べて
飢えを凌いでいる地域もあります
そのような状況になる前に、少し前から畑を作ったり
家庭菜園をはじめたりする人が出てきました
お米と味噌と、あとは自給する野菜があれば
食べていけるという考えですね
あとは電気代の高騰もあるようで
電気代が値上がると、それに伴って
モノの物価も上がってくるわけで
ハイパーインフレになると言われています
日本では資源が乏しいですから計画停電で
抑えていくということもあるかもしれません
さまざまな試練が世界に起こっています
共に乗り切っていましょう