Shantra

Shantra Diary

主に未来、精神分野

お米を食べると病気が減る?

日本人にとって最も適した食材が

お米と言われています

特に玄米は発がんを抑える効果が高いという

研究結果が出ています

 

外国人とは異なり日本人は

動物性の肉や小麦を多く食べると

病気になるリスクが高いようです

 

日本人(イコール)お米というくらい歴史は深いものがあります

 

学校で習う歴史は大きく異なり

日本人がお米を食べ始めたのは

今から6000年前といわれています

 

縄文時代になる約6000年前の地層から

イネ科の植物の葉などの細胞成分が

大量に見つかったそうです

中国から伝わり約2000年前から稲作が始まったのではなく

6000年も昔から米を食べていたようです

 

日本は海に囲まれた島国なので

米だけではなく、魚や貝類や海藻類も食べていたようです

人間の体には一定の塩分が必要なので

海にいる生物を食べて、塩分を補給していたようです

 

逆に日本人の体には肉があまり合わないようです

日本人の胃腸の消化に適していないようで負担が大きいようです

それは歴史的に肉をあまり食べる文化がなかったからです

 

海外では内陸に住んでいる人びとは

肉を多く食べていたそうです

内陸では塩分を補給する手段が限られていて

岩塩から採るか、動物の肉を食べるか

主に動物の肉から塩分を摂っていたそうです

 

逆に内陸に住んでいる人びとは

海藻類を消化できないそうです

海藻類の消化酵素を持つのは

海に囲まれている島国に住んでいる

古来から魚や海藻類を食べていた

一部の韓国人と日本人だけだそうです

 

このように、歴史的に食文化の違いで

わたしたちの体に良いものや

消化に負担をかける食材というのも数多くあります

 

肉類の他にも小麦製品などは

日本人の体に負担をかけているようです

麺類、パン、お菓子など小麦を使った

日常の製品があふれています

 

日本人の胃腸では小麦を消化するのに負担をかけてしまいます

腸内に小麦のグルテンという成分が溜まって

便通を悪くする原因になったりです

腸内環境を整えるのも大事で

悪化してくると、精神面にも悪い影響を与えます

 

これは日本が戦後、アメリカに敗れて

小麦を取り入れる文化を強要されてきたからです

米をやめさせて、小麦をどんどん取り入れるように

プロバガンダとして行われてきました

 

そのため、77年前からパンや揚げ物を食べるようになってきました

77年前からですから、肉体に消化できるか酵素をあまり持っていません

 

現代では米を食べる習慣も減っていて

さまざまな病気が増えています

日本で使用されている食品添加物の種類は

世界一と言われています

食品添加物と食べ物の質が悪くても

肉体面にも精神面にも良くないです

 

白米も良いですが、玄米も栄養価がとても高いです

糖質の量が同じで、玄米は白米の3倍の栄養素があります

(ビタミンE、B1、B2、食物繊維、マグネシウム、カルシウム)などですね

特に食物繊維が豊富なので、腸内環境を改善できます

 

大昔の人は米を食べていたので

小麦製品や肉類より多く摂るのが健康の秘訣です